新商品 米麹パウダー
米麹パウダーは米麹を粉末にしたものです。
パウダー化したことで使いやすさもUPしています。
米麹や塩麹のような使い方だできるのが米麴パウダーの良いところです。
米麴パウダーの利点や使い方などいくつかご紹介いたします。
1. 甘酒する場合
米麹と同じ分量で甘酒を作ることができます。
口当たりはまったりしており、濃厚な甘酒がお好きな方や甘酒の粒がない方が好きな方におすすめです。
保温時間は3~4時間で、粒あり甘酒の保温10時間相当の糖度が出ます。
糖度でいえば、1時間後から甘みが出ます。
しかしながらどろっとした食感があるため、さらさらとした状態になるまで3時間は必要であると思います。
粒あり甘酒よりも濃厚にできますので、少し水を足してもいいかもしれません。
2. 麹調味料に使う場合
こちらも米麹と同様に使うことができます。
粒がないため完成時にミキサーを使う必要がなくなります。
米麹よりも短時間で作ることができます。
3. 味噌の仕込みに使う場合
粒がないなめらかな味噌ができます。
4. 肉や魚の下処理に使う場合
米麹パウダーを振っておくとお肉やお魚が柔らかくなります。
5. お料理に使う場合
お料理の味を大きく変えることなく使うことができ、腸内環境改善に役立ちます。
6. お菓子づくりに使う場合
ほんのりと甘く麹の香りが広がります。
パンづくりにも使えます。
7. 離乳食に使う場合
甘酒は甘みがあるので、離乳食中期で使う場合は薄めてから食べさせてください。
離乳食後期からはそのまま食べていただいて良いです。
お料理の優しい甘みづけに使うことができます。
離乳食で砂糖を避けたいという方にもおすすめです。
10か月までの赤ちゃんの腸内環境はその後の人生の腸内環境に大きく影響するといわれています。
少しずつ他の食材も含めて食べさせてみるといいと思います。
相性が悪い食材
先日、お団子に米麹パウダー入れたら甘みが出るのでは?と入れてみました。
大失敗です。お団子が溶けました。笑
考えてみれば当たり前のことで米麹が団子粉のでんぷんを分解してしまったんですね。
したがってでんぷんを多く含む材料(米粉、団子粉、春雨、じゃがいも等)とは相性が悪いのでご注意下さい。
その他米麹パウダーおすすめの使い方があれば是非教えてください!